中国浙江省杭州市の大学で、講義をしていた大学教授の口から入れ歯が吹き飛ぶハプニングが発生。教室中が大爆笑となり、学生からは「噴射砲」というあだ名も付けられた。9月30日付で銭江晩報が伝えた。
林教授(71)の講義は常に教室が満席になるほどの人気で、他大学にも多くのファンを抱える。退職後も大学側から懇願され、講義を続けていた。ところが、半年前のこと。いつものように講義をしていると突然、入れ歯が口から吹き飛んだ。真面目に聞いていた学生たちは大爆笑。「噴射砲」というあだ名まで付けられてしまった。
「友人たちにならって何も考えずに取り外しできる入れ歯を付けていた。まさかこんなことが起きるとは」と林教授。現在は取り外しできない入れ歯に変えようと、歯科医院めぐりをしているという。
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