エステショットでのノンクラスプ。本当は⑤,⑥間に細いワイヤ−を橋渡しすれば、咬合圧の広がりを軽減できるのですが、先生の了承を得てこの設計になりました。 装着すると、このような感じになります。 ルシトーンＦＲＳとキャスト鈎のコンビネーションで、７番の歯冠長が無かった為、キャスト鈎でしっかりと支えました。 このように舌側を、キャストハーフ鈎で持ってくれば、アーム部.の咬合圧での広がりを軽減できます。 なるべくコンパクトに薄くこころがけました。 少数歯欠損のノンクラスプデンチャーが口腔内に入るまで1 患者様口腔内 装着しました。非常に良好に使われているそうです。 多数歯欠損の症例 ノンクラスプ用金属床。鈎歯の舌側は、キャストハーフ鈎で持ってきた方がよいケースもありますが、この場合鈎歯が短かった為、メタルアップにしました。